アナカリスの花が咲くまでの話

最近梅雨が明けたのに、また雨が降り続いたりしています。梅雨の時期には晴れて、夏!ってなると雨が降るのは、人間は自然をコントロールできないことの表れでしょうか。

さて、屋外に置いてあるメダカ水槽で白い小さい花がぽつんと1つ咲いているのを発見しました。

メダカたちは餌探し中

このアナカリス、最初は失敗かと思ってたのですが、やはり浄化最強の冠を持っていました。

チャームで買った名前のよくわからない初心者向け水草たちは溶けかけて、たちまち苔まみれになったのに、こやつは浮かせてからぐんぐん伸びてます。

アナカリス導入初期

メダカ水槽は微妙に直射日光が入らず、水草は育たず水槽はグリーンウォーターになる状態でした。

なんとか水をピカピカにできないものか…

そんな中、偶々寄った道の駅でアナカリスやメダカが売ってまして。妻におねだりして購入。

根が茎の途中から生えるのが嫌だったので、最初は砂に植えました。

浄化目的で導入したのですが、何度水換えしても水が緑色になる一方で、アナカリスでも無理なのかなと思ってました。

浮かし始める

数週間様子を見ても浄化は解決せず、最強アナカリスも溶け始める始末。

よく見てみると、止水域や植えた辺りが元気ないです。

根が茎から生え始めることは妥協して、浮かすことにしました。

そしたら、想像通り根が伸びる伸びる。

とても人に自慢できるものじゃない水槽になってしまいましたが、まあ様子見で。

それから数週間して、いつも通り水替えしようとしたときに、気づきました。

あれ?水綺麗じゃね???

おそらく根が伸びまくって水中の養分を吸いまくってるのでしょう。週2で水替えしても緑色していた水槽が透明でとても嬉しいかったです。

そして、花まで咲いてくれました。今は一つ咲いては萎んでを繰り返しているので、複数個一度に咲いてほしいなあ。

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